住宅ローンを借り換える場合に何を相談しますか?相談のポイントや考え方、借り換える場合の申込み方法を詳しく紹介します。
新規で住宅ローンを組んだ時の記憶がよみがえる方もいるでしょうが、住宅ローンの審査は何か試されているような気持ちになるものです。
そして2度目だから審査が楽かというとそうでない場合もあります。
厳しくなることも緩くなることもどちらもあるのです。
例えば新規でローンを組んだ場合の審査側が注意するものは、年収や勤続年数、借入などの延滞暦といった個人の信用を見ます。
一方借り換えの時に注意する部分は、物件の審査・評価、物件の価値に対する貸し出し金額の比率といった物件に関するものが中心になります(もちろん人物もみますが、継続して返済しかつ同じ会社に勤務している実績がある場合はそこを注意することはあまりありません)。
借り換えの場合に物件中心の査定が行われる理由は、日本における不動産価値の下落に原因があるように思われます。
というのも担保物件の価値が担保不足(担保割れ)だからというのもあるでしょう。
全ての物件に対してそのように審査する訳ではなく、ここまでデフレが続くと多くの物件が担保不足となってくるので多少審査は緩くなっていると思います。
つまり金融機関によってはこのような物件でも担保価値を300%近く上げて借り換えを実行するところもあるのです。
最近は物件の条件を若干緩くしても借入れする人物の信用を審査する、という方向にスライドしています。
以下に金融機関の審査のポイントを整理しましたので、参考にしてください。
当てはまらないからといって審査が通らないということもありません。
事情や場合によってその基準以下でも通ることもあります。よく相談してみてください。
項 目 |
ポイント |
1.年収 |
新規より厳しくなる。年収の最低基準が若干上がる。 |
2.勤続年数 |
新規より厳しくなる。勤続年数が新規より長くなるのが普通。 |
3.延滞暦 |
チェックされるが、延滞暦がある場合は借入れは厳しい。 |
4.居住年数 |
だいたいが3~5年程度以上が条件。住んでいた期間があり返済もおこなっている実績が必要。 |
5.返済比率 |
年収に対する返済額で新規は35%までですが借り換えはさらににくくなり25%程度に落ちる場合がある。 |
6.物件評価 |
担保割れになった場合は頭金が必要だが、現在の評価額の1.2~3倍程度まで可能という場合もある。 |
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