「フラット35」は銀行融資の住宅ローンとは異なります。

適合証明書の発行



審査基準 「フラット35」の審査基準(技術基準)でもわかるように、技術基準を満たすか満たさないかは図面と建築中の検査、完成時の3つがあります(新築の場合です)。

これらに問題がなければ適合証明書というものが発行されます。

ただし、これは一戸建ての新築の場合でありマンションは途中の検査を必要としません。

実際この適合証明書はどこが発行するか、というと検査機関が行います。

そして建築士の一部が中古住宅の場合はこの証明技術者となっていることが多いのです。

これから「フラット35」を利用したいが、実はすでに竣工してしまった場合や新築住宅を購入する場合に技術基準の検査を受けていない、といったことがあっても大丈夫な場合があります。

最近は竣工後でも可能になることもありますし、担当の不動産会社に申請してもらうことも可能です。

すぐあきらめないで、いずれも相談してみるといいでしょう。

最後に、不動産会社に動いてもらう前に注意点をひとつお伝えします。

中古住宅は竣工から2年以上のもので人が住んだことのある住宅を言います。

いわゆる新古とは違います。新築は竣工から2年以内で人が住んだことのない住宅を言います。

なぜこの違いを説明したかというと、適合書をもらう場合は、中古住宅は建築確認日が昭和56年5月31日以前であれば、耐震評価基準に適合していなければならないからです。

基本的な条件を調べた上で、不動産会社に申請してもらうといった手続きをしたほうが良いでしょう。

意外とあまりスムーズに申請しない、という事例も聞きますので、できることは自分たちで事前に確認しておくくらいの手間は惜しまないほうがいいと思います。

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