「フラット35」は銀行融資の住宅ローンとは異なります。

銀行融資の審査の視点とは



銀行の住宅ローンの審査は物件そのものの審査と融資を受ける人物に対する審査の両方があります。

これは審査を受ける側から言うと、とても気になることですね。

では、何を基準に審査しているかというと以下のようなくくりを見ています。

物件の審査を簡単に言うと

○ 優良かどうか
○ 融資価値

を見ます。融資を受ける人物に対しては、

○ 返済能力
○ 返済資質
といったことを審査します。

これは住宅ローンだけでなく、銀行から(金融機関からの)融資でも同様に見ているのですが、重きを置く部分に違いがあります。

銀行の場合の住宅ローン審査は圧倒的に人物に対する審査が基準となります。

わかりやすく言うと、

○ 年収
○ 勤務実績(これからの住宅ローンを遅滞なく支払う目安)
○ 他の借財(他のローンの残高)
○ 過去の金融に関する事故情報などの有無
後の二つが絡んだ場合は審査が通らない(ローン残高は違いますが)こともありますが、それにプラスして物件の審査を行うのです。つまり、
○ 物件価値
○ 返済できなくなった場合の担保
このような順番で審査をしていることが多いのです。

事例1
8千万の価値物件に対して3千万のローンを組んだ場合は、銀行は担保価値が高いとみなします。

そして審査が通りやすくなります。

しかし皆さんがこのような好条件ばかりではありませんね。

おそらく80%以上の融資を受けて住宅ローンを組む方が多いのではないでしょうか。

その場合は、何を見るか。
最初に戻りますがやはり人物をみます。

その場合の付加条件としては

○ 勤務先(会社の状況)
などということも詳しく見ていきます。

残念なことに中小企業の経営者の方で銀行の住宅ローンの融資がたまにおりない方がいらっしゃいます。

個人的には多額の収入があったとしても、会社が赤字経営であれば審査を通過しないこともあるのです。

でも、金融機関は何も銀行ばかりとは限りません。

あきらめず、数社当たることをお勧めします(あくまで目安なので一喜一憂しないでください)。

このコラムの最後のエピソードに自営業や中小企業経営者の実例をご紹介しています。

参考になさってください(自営業だからこそ「フラット35」が得!)。

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