住宅ローンの金利をどのように比較しますか。金利は単純に比較して安いものを選択すればいいのではありません。

適用金利と優遇金利



各金融機関には店頭金利という呼び方があります。

これは変動・固定の両方の金利を指していて、各金融機関によって異なります。

変動金利は金利が短期プライムレートによって変わる金利です。

年2回の見直しなので半年は変わりません。

実はこの店頭金利はハイリスクなものほど金利が低くなります。

ローリスクであれば金利は高くなるという性格を持っています。

つまり変動金利は半年ごとに金利が変わることからとてもハイリスクな金利だと言えるのです。

そしてハイリスクなので当然金利は低く設定されているのです。

固定期間が長いほどリスクは低く抑えることができます。

つまり20年固定と10年固定を比べた場合は前者のほうが金利は高く設定されています。

わかりやすくすると金利の低い順は以下です。

  変動金利<固定金利期間の短いもの<固定金利期間の長いもの ということになります。

そしてこの店頭金利そのままで住宅ローンを組む方はいないのです。

実際銀行ではこの店頭金利よりもさらに金利を下げた優遇金利を使います。

ややこしい言い方ですが、店頭金利は一般的には定価のようなものでしょうか(メーカー希望価格のようなものですね)。

そして優遇金利は値引きした後の価格のようなものだと考えてください。

ちなみにこの優遇金利は誰でもこれが適用されるわけではありません。

しかし、誰でも優遇金利で住宅ローンを借りることができるわけではありません。

これはそれぞれの金融機関が設定した条件を満たす人だけに優遇金利が適用されるのです。

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