住宅ローンの金利をどのように比較しますか。金利は単純に比較して安いものを選択すればいいのではありません。
住宅を取得する時、低金利という理由だけで購入は決定しないと思います。
もちろん何らか人生設計に目標がある場合や、家族のためなど色々な条件があると思います。
住宅に限っていうと買いたい時が買い時とは言い切れないからです。
バブル期は高金利で住宅を購入し、崩壊したあと破綻して多くの人が住宅を手放しました。
その後金利は今現在低金利が続いています。
その金利が10年も続いているのです。
一説によるとこの金利継続は今後も続くと言われ、その原因の一つが震災なのです。
昨年末から今年の初旬にかけて、金利は一時少し上昇を見せました。
しかし3月の震災で一旦上がりかけた金利はまたもや下落傾向となりました。2011年6月現在、大手4行は金利の引下げを発表しています。
では購入は差し控えられたのでしょうか。
実は液状化現象が発生した湾岸エリアにも関わらず、千葉・湾岸エリアの大規模マンションが人気だという報道がありました。
震災後は住宅ディベロッパーが広告を自粛していましたが、ゴールデンウイーク後から徐々に回復して震災前水準となったようです。
実際千葉市美浜区で建設している大規模マンション(戸建て住宅・商業地区も含んだ大型複合開発地域)は5月下旬の申込み登録でほぼ9割以上が完売したそうです。
不景気で消費が冷え込んでいるのではなかったのでしょうか?
それともマンションの価格帯は若干安くなってきたのでしょうか?
住宅やマンション需給はようやく震災の影響を脱却し正常化に向かっていると考えられますが、景気の先行きの不透明さが気になるところです。
またフラット35Sの優遇金利なども年内に終了し、それに変わるような政策支援がない、2015年には住宅ローン減税も終了するなど政策的な支援があまり見られないことは不安定な要素です。
しかし、買いやすいのもうなずけます。
この低金利がしばらく続くと専門家は予想しています(人によっては10年近く続くのでは?と予想している人もいるくらいです)。
国債の格付けが落ちて大暴落しない限り金利が一気に上昇する懸念もありませんし、このまま低金利はしばらく続くと考えると住宅は買い時なのかもしれません。
この低金利を利用して、優遇金利の出来るだけ低いところを比較検討した上で、低金利のメリットを享受してもいいと思います。
ニーズのある方は是非ご検討ください。
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