住宅ローンの金利をどのように比較しますか。金利は単純に比較して安いものを選択すればいいのではありません。

金利差が生み出す借り換えのローンのメリット



繰上げ返済するより借り換えしたほうが今は得かもしれないといわれています。

低金利が長く続いた影響で、長期固定金利の4%程度の金利で住宅ローンを借りている方は少なくなっているように思います。

借り換えは固定から変動へとタイプを変えることになります。 現在借りている方は今取引のある銀行に金利タイプの相談をしても、1%前後の優遇金利を適用する銀行はあまりないと思います。

そうなると借り換えは有利で、この場合は他行であれば新規顧客となるので最優遇金利を適用してくれるはずです。

ではすぐ借り換えに走るか、というとそう簡単でないのが借り換えです。

最初にローンを組んだ当初は住宅販売業者が書類を用意してくれたはずですが、借り換えは全部自分で書類を用意します。

そして借り換えメリットは返済期間が10年以上残っていて、1000万以上のローン残高があり、1%以上の金利差がある場合といわれています(もちろんこの条件にあてはまらなくてもメリットが生まれる場合があります)。

借り換えローンの金利が今現在3%であれば1%台まで落ちれば当然2%の差が生まれ、メリットは増大します。

また諸費用が抑えられているのも重要で借り換えには手数料がかかるのです。

つまり借り換えの金利差はこう考えます。

    金利の差額で生まれた金額>借り換え諸費用 いくら目先の金利が安く抑えられて、総返済額が安くなったとしても借り換え諸費用がこれを超えては意味がないのです。

つまり借り換えメリットは低いということになります。もちろん借り換え時にまったく費用がゼロになった場合(以前借りているところの保証料が戻り、次の借入先銀行の借り換え諸費用と相殺された場合)は、金利差がわずか0.1%でも十分メリットは高いと言えます。

皆さんもご検討ください。

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