住宅ローンの借り換えを検討されている方はご注目。借り換えにかかる諸費用や銀行による手数料の差を比較して選択しましょう。

借り換え比較でチェックする条件



以下は最近の各金融機関の商品と金利・手数料を表にしたものです。

2011年5月現在の各金融機関の条件です。

掲出は大手で金利や手数料などが比較的良いという評判のところばかりを比較してみました。

 

住信SBIネット銀行

ソニー銀行

新生銀行

SBIモーゲージ

イオン銀行

三菱東京UFJ銀行

変動金利

0.975%

1.34%

0.980%

1.164%

2.370%

1.075 %

10年特約特別金利

1.74%

1.852%

1.950%

2.134%

1.78%~ (当初10年固定) 

2.65%

20年特約特別金利

2.40%

2.595%

2.500%

2.260%

 - 

3.70%

35年特約特別金利

2.52%

2.682%

2.750%

2.540%

 - 

3.41%

事務手数料

2.1%

42,000円

50,000円

2.1%

105,000円 

31,500円

繰上げ返済手数料

無料

無料

無料

無料

一部繰り上げ返済手数料無料(ただし下限50万円~)

3,150~21,000円

保証料

無料

無料

無料

無料

無料

無料

疾病保障

8大疾病の保険料無料

3大疾病保障特約(金利に0.3%上乗せ)

団体信用生命保険料は無料

8疾病保障特約プレミアム付帯可能(特約料は融資金額による)

8疾病保障付の場合金利年0.3%上乗せ

7大疾病保障付帯可能(保険料は融資金額による)


借り換えを検討している場合、まずチェックするのは各金融機関で金利差がかなりあることにご注目ください。

例えば3000万を35年固定借入れた場合で考えると、上記金融機関の間でも500万近く金額に差が出てきます。

わかりにくい部分としては、融資手数料の融資額2.1%という表記です。

わかりやすく言うと、3000万で63万程度と考えておきます。

支払総額や金利を見ると、圧倒的に住信SBIネット銀行とソニー銀行が安いと思われます。

これらの違いは金利と手数料と保険です。

大きな違いとしては保険で住信SBIネット銀行は7大疾病、ソニー銀行は3大疾病であるということです。

特にソニー銀行はこの3大疾病を付けた場合に注意が必要です。

上記表の中にある0.3%上乗せされた金利というのは、金利優遇や引下げなどが適用されている場合、これらが終了した時点で基準金利に上乗せされるという意味なのです。

一見最安値に見える条件でも、特約次第では大きな金額となります。

長期固定金利型を考えている方は上記表のSBIモーゲージも選択の中に入れてみてください。

現在でもフラット35は最低金利です。

従来フラット35は借り換え審査に通りにくいとの話がありましたが、最近ではそうでもなくなりました。

当初最初のローンを組むために用意された商品ではありましたが、昨今の状況では借り換えも条件次第で適用されます。

積極的に活用するようにしてください。

また他行と比べると約0.05%程度金利が低いのも魅力です。

またここには楽天銀行を比較していませんが、融資手数料が最大で1.05%も異なる(低く設定されている)のでチェックしてみても損ではありません(リアル店舗がないのが残念なところですが)。

借り換えは下手をすると各銀行でかなり支払総額が変わってきます。

例えば金利だけでみても問題が起きることがあります。

金利が低いからといってSBIネット銀行を選ぶと借入額によっては事務手数料2.1%が大きくなります。

一方で新生銀行は金利が同じ程度でも事務手数料が5万円と額が決まっているので、借入額が大きくても手数料が変わらないのが魅力と言えます。

借入額と支払総額はその方によって変わるので、しっかりシミュレーションしてください。

最後に審査が不安だとおっしゃる方もいると思います。

国内銀行ばかりでなく、外資系というのも選択の一つに入れてみてください。

国内の審査基準と異なった視点があるかもしれません。

いずれにしろ、積極的に資料を揃えて事前に情報を収集しておきましょう。

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