使わなくなった筋肉には水分が溜まりやすいと書きましたが、そうでなくても、下半身は水分が溜まりやすく、血液やリンパ液の流れが悪くなりがち。

「足は第二の心臓」ともいわれるように、血液やリンパ液の循環を支えていますが、心臓からもっとも遠く、さらには重力の影響もあるため、どうしても体液や老廃物が溜まりやすくなってしまうのです。

このため、下半身が太い理由が脂肪であれ筋肉であれ、決まってむくみが関連しているともいわれます。

逆にいえば、むくみを解消するだけでも足は細くなり、下半身ダイエットには効果的なのです。

それに、むくみをそのままにしておくと、女性の敵・セルライトを誘発することにもなりかねません。

セルライトは血液の流れが悪いために浮遊しだした脂肪細胞が、溜まった老廃物や水分とからみついて大きくなったもののことをいいます。

むくみやすい人はセルライトができやすく、セルライトは単なる脂肪と違って一度できてしまうと、なかなか除去できません。

デスクワークで一日中座りっぱなしの人、販売業のため立ちっぱなしという人もいますが、同じ姿勢を長く続けていると、使う筋肉が限られてしまいます。

そして使わない筋肉が萎縮し、ますます代謝が悪くなり、むくみやすくなります。

同時に、セルライトもできやすくなってしまうのです。

ですから下半身ダイエットを成功させるためにも、また、セルライトを防ぐ意味でも「代謝のアップ」「むくみの解消」にも留意することが大切なのです。



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