住宅ローンの金利の動きと選択方法、どのようなトレンドがあるのかを知ってリスクの少ない方法と商品を選択しましょう。
住宅ローンの固定金利型ローンは長い間主役でした。
しかし固定金利の格下げが要因で無くなるかもしれません。
それは変動金利型が増えたということも原因のひとつです。
そもそも変動金利は固定金利の補完的な役割だったはずです。
しかしどこの金融機関も(大手4行も)この変動金利がほぼ8割以上超えているのが現実です。
変動金利は短期プライムレートによって決まりますが、今から3年前(つまり2008年のリーマンショック以降)に政策金利が2回引き下げられて、その結果大手行の変動金利は1%を切る水準まで下がり、変動型を選ぶ割合が逆転したのです。
実は企業は金余り状態になっていて(おかしな話ですが)資金調達をする必要がないところもあり、法人への貸し出しは伸び悩みました。
銀行はこれらを受けてお金の運用先を住宅ローンに向けたのです。
それに加えて販売業者が販売競争を始め、当面の返済額が低く設定できる変動金利は販売しやすい商品となったのです。
住宅販売御者と銀行、購入したいローン利用者の3つのニーズが合った結果なのです。
肝心の固定金利型住宅ローンですが、このような状態なので本当に消える可能性はあります。
そして未だに金利の先安感は依然強いのですが、国債の暴落ということが無いわけではありません。
そうなれば金利が一気に上昇するのでやはり変動型はリスクが大きい商品なのです。
リスクがあるといってもほぼ9割方この住宅ローンしか扱わない銀行もあるくらいです。
その理由の一つは金利にあります。
優遇金利を利用すると金利は1%前後まで下がり、さらにローン減税を利用すると利息がゼロに近くなるからです。
購入者は絶対考えたと思いますが、現実的には目先のお金が大切だと言う意見なのでしょう。
今後の金利がどうしても不安な場合は全部固定金利にせず、ミックス型金利というものがありますので一度確認してみてください。
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