住宅ローンの金利の推移は住宅ローンを選ぶ際にとても重要です。過去の金利の推移が示すこれからの予想や住宅ローンと長期金利の関係を詳しく解説します。
最近大手銀行が金利の引下げをしたというニュースが出ました。
大手4行(三井住友・三菱東京UFJ・みずほ・りそな)がそろって固定金利型住宅ローンの金利を引き下げたのです。
この大手が金利を引き下げるのは4ヶ月ぶりでした。
そして10年長期固定金利は半年ぶりに4%を切りました。
また3年の固定金利と5年も少しずつ引き下げて3年が3.1%~、5年が3.8%程度となりました。
既にこの金利は2011年の6月から適用されています。
実は長期金利は震災前に多少上昇していました。
しかし震災などの条件が加わり4月あたりから金利は下降していました。
この場合の上昇や下降はほんのわずかな金利の推移です。
バブル前の1%や2%の変動とは異なります。
金利は景気や株価にも連動していますが、実際に景気がよくなれば普通は金利が上昇するものです。
そして悪くなれば低下します。
しかし不景気や地震などの影響で金利の低下は仕方ないものなのです。
大手4行が金利を引き下げたのも、ようやく急ピッチで復興しているにしても、短期的には低迷が避けられない結果として引き下げたというのが本当のところなのでしょう。
数ヶ月前には金利上昇の予測が出ていたのですがそれは当面心配することは無いように思います。
そして歴史的低金利を続けている日本では、住宅ローンを考えるなら今が一番良い時期なのかもしれません。
嫌な言い方ですが安定した低金利が続いているからです。
このような意味で大手4行は金利を引き下げました。
ですからこれから若干上がる可能性もあります。
そして今後一番気にするなら政局かもしれません。
現政権が8月までという情報も出ていましたので、これによっても金利が変わることもあります。
上がればいいのですが、さらに下がってしまうことも考えられます。
いずれにしてもこの数年は住宅ローン融資を受けるには良い条件と言えるでしょう。
もちろん頭金もきちんと貯めてリスクを少なくすることも忘れないでください。
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