「フラット35」にまつわる本審査の実例をご紹介します。本審査を通過するにも一定の審査基準があるようです。

本審査のうわさ 仮と本審査の真実



本審査に関する様々な事例をご紹介してきましたが、ここでは本審査にまつわる様々なうわさの嘘と本当を解説します。

住宅ローンを組む場合、ネット上や雑誌など、実際と異なる情報やうわさがどうしても流布してしまいがちです。

それというのも、審査基準を理解したとしていても、審査を通過する・しないの明確な差が人によって異なるからです。

もちろん一定の条件はありますが、金融機関やその方のその時の条件によって(もちろんその際の住宅ローン融資緩和策など)も変わってくるのです。

そしてうわさがうわさを呼び、間違った認識が生まれてくることもあります。

ここでは、メガバンクに勤めている銀行マンにその実際をヒアリングしています。

ですからある程度信用できる情報と言えるでしょう。

○ 住宅ローンの仮審査と本審査の違い/不動産屋のねらい
仮審査でも実際のところ与信はかけるそうです。

債務状況や過去の事故の有無・支払い状況などです。

だから本当を言うと、よっぽどの事(嘘の申告・隠している債務)が無い限り、仮審査は通過します(この時点で通過しない人は何かある、ということです)。

そして仮審査というのは不動産屋さんにとってもとても重要なことなのです。

それは将来の仲介手数料に関係してくるからなのです。

だからなるべく審査は通過させたいのが不動産屋側の気持ちです。

そしてさらには顧客になんら問題がなくて本審査が通過できない場合は、銀行は不動産屋からの信頼も無くなり損害賠償に発展することも有り得ます。

つまり、ここで言いたいのは不動産屋と銀行はある意味もちつもたれつの関係なのです。

だから不動産業者としてはなるべく優良な顧客を銀行に紹介して行きたいというのが本音です。

ということからも仮審査といっていても、そこである程度の与信を見て、優良顧客かどうかはすでに判断されていると思って間違いないと思います。

○ 本審査が落ちた場合の手付け金と仲介手数料の返金について
仲介手数料は本審査に通った場合の成果報酬です。

本来、本審査が落ちてしまえば仲介手数料は返金されます。

しかし注意すべきは手付金の存在です。

ローン特約が書面に記載されていない場合は戻りません。

最初に不動産屋に確認した上で審査を受けるといいでしょう。

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