「フラット35」は固定金利型ですが変動金利より損なのでしょうか?

金利比較から見る金利予想



通常の住宅ローンと「フラット35」の金利一覧を見たところで、皆さんある意見を持つと思います。

それは歴史的な低金利という事実です。過去これほどまで低金利が続いた時代はありませんでした。

何を持って低金利とするかは別としても、日本は世界的に見ても非常に低金利と言えます。

諸外国が4~6%の金利を推移しているところをみてもそう判断せざるをえません。

では、これから上がるのでしょうか。ネット上やTVなどの経済評論家やコメンテーターが「金利は長期的に見れば上昇せざるを得ない」という見解を示しています。

それは当たり前なのかもしれませんが、今が底値であれば上昇せざるを得ないというのはもっともなのかもしれません。

それにバブルのように上昇するような金利曲線はどう考えても難しいと判断するのも当然です。

でははっきり近い将来「金利は上昇する!」となぜ言えないのでしょうか。

金融市場だけで決まることでもなく、経済的な要因(インフレ・デフレ)が金利に大きく左右するのでプロの意見が割れやすく金利の予想がしにくいのです。

金利に関して言えば、例えばファイナンシャルプランナーの意見を元にローンを組んだとしても、金利にまで言及してくるようであれば(つまり上がる可能性があるなどと言う)あまりあてになりません。

FPの資格を持つからといって経済まで見通して発言していないこともあるからです。

つまり現実経済に対する理解があればあるほど、発言しにくくなるというのが本当ではないでしょうか。

とはいえ、雑誌やインターネットでも金利の予測を沢山行っています。

個人での予測が難しいので、少しでも識者が発言することで真実味を帯びて見えます。

しかし大切なのは現状がどうか、ということです。

このコラムでも書きましたが現在歴史的な低金利であることは事実です。

その事実は変えようがなく、そして実績なのです。

誰もが正確な判断の出来ない金利の予想より、今現在の金利を生かすメリットを重視していくほうが大切なように思われます。

そのような意味でも「フラット35」は低金利時代にあった商品で将来急に金利が上がっても何ら心配はいりません。

考慮の一つに入れてみてください。

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