「フラット35」は固定金利型ですが変動金利より損なのでしょうか?

金利と返済額の関係



前2つのコラムでは金利比較による頭金と借入額のお話をしました。

余裕を持って資金計画をしろ、だの金利の様子を見て頭金を貯めるだの、そんなに都合よく出来たら皆さん悩みませんよね。

ではどこで決めるポイントを持ってくるか、というお話になります。これは考え方の問題にもなりますが、返済する時利用者が考えることは返済額を小さくすることですね。

これは借入時の金利にもよりますが、金利の状態によって返済額が変わります。

でもここであることに気がつきませんか?それは借入元金についてくる利息が変わるのであって、借入元金自体は変わらない、ということなのです。

悩んでいるのは金利による利息であって、減らすべきは利息なのです。

借入元金は減らすと住宅価値が下がります。

返済利息が少ない住宅ローンを組めばよいのです。

住宅ローン金利の「歴史的な低金利時代」でもご説明しましたが、ここでもう一度例をご紹介しましょう。

例えば3,000万の借入をして35年で返済した場合です。

【金利】

【月返済額】

【総返済額計】

2%

99,379

41,739,108

3%

115,455

48,491,124

4%

132,832

55,789,617



金利1%の差で700万も総返済額がことなるのです。

だから低金利の住宅ローンを借りるほうが良いという結果になります。

つまり低金利で借りることに意味があります。

まわりくどくなりましたが、低金利時代だからこそ住宅ローンを組むほうが得なのです。

金利と借入額、頭金の関係を理解し、金融機関と商品の選択を間違わなければ、夢の一軒家も手に入ります。

このコラムをそうした判断の良いお手伝いとして頂ければと思います。

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