「フラット35」の固定金利と変動金利のどちらが得なのでしょうか。
下記のグラフは住宅金融支援機構が掲載している民間金融機関の住宅ローンの推移です。
一時期8.5%まで金利が上がったことを指摘しています。
実はバブル期(1985~1991年あたり)を境に金利は上がり下がりをしながらも徐々に下降しています。
一気に下がり続けたのではなく、上下しながら全体的に下がり続けてきたわけです。
バブルがはじけたのがちょうど20年前です。
それから徐々に時間をかけて金利が下降してきたのです。
だから短期とはいえ変動金利を選択する方が多いように思えます。

住宅金融支援機構より抜粋
(注)1995年以前は都市銀行主要行における短プラ連動型の変動金利、それ以降は年銀行主行における3年ものの固定金利期間選択型の金利を掲載
今までは変動金利のデメリット部分ばかりをフォーカスしてきましたが実際はどうなのでしょうか。
同じく住宅金融支援機構の調査データを独自に統計してみまたした。
5年前の18年度には変動金利型シェアは14.0%でしたが翌年19年度には22.3%、20年度には36.7%….23年度の現在では44.5%と年々その利用推移が高まっています。
現在の利用率で言うと、変動・固定・全期間固定の順となっています。
だからと言って『フラット35』が損かというとそういう意味ではありません。
変動金利の性質と良い商品を検討して、上手に金利が上がる前に借り換えできればいいのです。
簡単に言いますが、金利が上がる前は何かしらの変化が市場に現れます。
ある日いきなり金利がガツンと上がって大混乱が起きるという訳ではありません。
その時が来て、あわてて固定金利に換えることのないよう前もっていろいろな住宅ローンを比較検討しておけばいいのです。
ちなみに借り換えは同じ銀行ではできませんのでご注意くださいね。
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