プランニングについて(1)

おさらいになる部分もありますが、エクステリアのプランニングをする際にどのように順序だててするかを考えていきましょう。

(1) 敷地や周囲の条件 日照条件や道路との位置関係、ゾーニングの設定、高低差などの検討 (2) エクステリアデザイン どんなタイプにするのか(デザインの話を参照) (3) 駐車場と庭について 駐車する車の大きさ、台数や駐車場床の施工など。

庭はウッドデッキや芝を植える等といった活用プラン。

(4) 家事スペースや物置 これらを隠すのか、どの場所に設置するのかを検討 この順番で考えて、かつ機能にこだわるようにする必要があります。

見た目が良くても家人が使い勝手が悪ければ意味がありません。暮らしやすさを追求したものでなければ、結局居心地が悪い家になってしまいます。

実際上記の(1)~(4)を考えてから、細かい部分の検討をします。

(5) 隣家との境界線の施工 ブロックを積んだり、植物を植えたり、フェンスを設置する。

どの程度の目隠しが必要か、生垣にするなどの検討をする。

(6) アプローチ周辺 アプローチはいわば住宅の顔、家族がいつも出入りする場所になります。

素材にこだわることも大切ですが、危険でない事も重要です。

雨などの水分で滑ることもあるので注意が必要です。

また、デザインと素材によってイメージが変わるので検討する必要があります。

アプローチを曲線にしてみてもイメージが変わりますし、石などを置いてナチュラル感をアピールしてみたり、タイル張りにして清潔なイメージにしてもいいでしょう。

(7)家事スペース部分 物干しだけでなく、駐輪やゴミ置き場・物置までのバックヤードを指します。これは目立たない場所に置くのも手ですが、頻度が高いと使い勝手が悪くなるという難点もあります。

あえて表に出てしまうなら、清潔で見せても問題のないような演出をすればいいと思います。

カバーを設置したり、いつもメンテナンスを細かくしてさっぱりしたイメージを保つことが大切です。

(8)庭・庭周辺 これは家族がどのように楽しむかによって変わってきます。

また、自宅から見た場合の庭はまた違うので、それも考慮に入れて検討していきます。リビングから直結した庭は当然、楽しめる、見て楽しむ空間でなくてはおもしろくありません。

筆者はここにウッドデッキを設置しましたが、妻は全部ガーデニングにしたかったようです。

そこでリビングからウッドデッキにつながる導線は、一体感を持たせて、ウッドッデッキの周辺には、育てた植物がすぐ手に取れるような位置に様々な植え込みを配置しました。正直、もしかしたら我が家はこれに一番時間をかけたかもしれません。

おかげでリビングからの眺めはまるで新たなリビングが続き、その周囲に植物が囲んでいるので植物の温室のような感じに見えます。

春と秋は天気がよければ毎日そこで食事をしています。

どうですか?エクステリアの重要性を感じていただけたでしょうか。



Copyright (C) 2009エクステリア All Rights Reserved.