セルライトができやすいのは、太ももやお尻、お腹まわり、二の腕の裏側などです。
とくに太ももからお尻にかけて、頑固なセルライトに悩む女性が多いものです。
では、なぜ太ももなどにセルライトができやすいのでしょう。
それは、太ももやお尻などは皮下脂肪が多いからです。
また、太ももあたりはたくさんのリンパ管が通っています。
本来、リンパ管を通って排泄される老廃物が、代謝の低下などによって溜まりやすい場所でもあります。
つまり太ももやお尻には、脂肪細胞と老廃物というセルライト生成に欠かすことができない要素がそろっているのです。
とくに太ももを含む下半身は、皮下脂肪が体積しやすいばかりか、デスクワークなど長時間座って仕事をしていると圧迫されます。
このため代謝が悪くなり、セルライトができやすくもなっているのです。
しかしリンパ管があるということは、老廃物が流れやすいということでもあります。
ですから太ももはセルライトができやすい部位でありながら、マッサージやエクササイズなどによってケアすれば、効果がもっとも出やすい箇所でもあるのです。
太ももに限らず、年をとったらセルライトができてきたという女性も多いのですが、これは基礎代謝や筋肉量が低下し、老廃物が脂肪と付着しやすくなるためです。
ただし年齢が高いからといって、かならずしもセルライトができるわけではありません。
日ごろからマッサージや適度な運動、むくみや冷えを防ぐ生活習慣を心がけていると、セルライトはかなりの確率で予防できます。
「美は一日にして成らず」とはいいますが、年齢のせいにせず、きちんとケアすることが大切なのです。