太ももセルライトをはじめとするセルライト全般は、皮膚の下にある脂肪細胞が肥大化し、老廃物と絡み合ってできたものです。
具体的には、次のようなプロセスを経てセルライトが生成されます。
・脂肪細胞が血管内を浮遊する
・脂肪細胞に老廃物が付着し、少しずつ肥大化していく
・肥大化した脂肪細胞がかたまりになり、固定される
このかたまった脂肪細胞がセルライトです。セルライト、つまり肥大化した脂肪細胞のかたまりが皮膚を圧迫するため、皮膚表面が凸凹になってしまうのです。
では、そもそもなぜ脂肪細胞が血管内を浮遊するのでしょう。
その原因は血行不良にあります。血行が悪いと、脂肪細胞と血液とのあいだでうまく水分の調整ができず、脂肪細胞が血管から離れ、浮遊してしまうのです。
また、リンパ液を流れる老廃物がきちんと排泄されないと、脂肪細胞とくっついてセルライト化してしまいます。
こうしたことから、血液やリンパ液の代謝の悪さがセルライトをつくる大きな要因になっていることがわかります。
成人女性の場合、おもに以下の3つの要素が代謝の悪さを引き起こしています。
(1)冷え
(2)運動不足
(3)食生活や生活習慣
つまり、これらがセルライトを誘発する根本的な原因となっているのです。